欠損値の多いデータの処理方法

こんにちは!

ブロガーのたけしです。

改めて、このブログは
50代でデータ分析に
果敢にチャレンジするあなた
に向けて書いています。

本日は、自分の現在行っている
データ(自動車保険の契約者データ)
分析の悩みをみなさんにシェア
したくて書いています。

とにかく欠損が多くて、これで
意味のある分析ができるのか?
という悩みです。

データの数は約11万行、約70列
のデータで結構大きなデータです。

うち6割ぐらいが欠損値です。

4割での4万件でも意味のある
分析はできるかなあとも思い
ましたが、その欠損がランダム
ではなくて、なにか傾向があったら、
意味のある分析ではなくなって
しまうため、ここは慎重にやらな
ければと考えました。

自分の中でいくら考えてもいい
アイデアが浮かばないので
得意のChatGptに聞いてみました。

___ChatGptの回答____

欠損値が多いデータを扱う場合、
データ分析は慎重に進める必要が
あります。

以下は一般的なステップです。

1. 欠損値のパターン分析

  • 欠損率の確認: 各列の欠損率を
    確認し、どの列にどれだけの欠損
    があるかを把握します。
  • 欠損値のパターン分析: 欠損が特定
    のパターンに従っているかを確認
    します。例えば、特定の条件でのみ
    欠損が発生しているのか、ランダム
    なのかを確認します。

2. データの前処理

  • 除外: 欠損率が非常に高い列
    (例:80%以上)を除外する
    ことを検討します。

    また、欠損率が非常に高い行も
    除外する場合がありますが、11万行
    あるので慎重に判断が必要です。
  • 補完: 欠損値を補完する方法として
    平均値や中央値、最頻値での補完、
    前後の値での補完、線形補完などが
    あります。また、より高度な手法
    として、k近傍法(KNN)や多重代入法
    (MICE)も考えられます。

3. 特徴量選択

  • 重要度の低い特徴量の除外: 欠損が
    多いが重要でない特徴量は除外します。
    特徴量選択手法(例:相関分析、Lasso
    回帰など)を使って、重要な特徴量を
    選びます。
  • 新しい特徴量の作成: 欠損値の有無を
    示す新しい特徴量を作成し、モデルに
    欠損情報を含めることもあります。

4. データ分析・モデリング

  • モデルの選択: 欠損値を無視できる
    モデルや、欠損値に強いモデル
    (例:ツリー系のモデル)を選択
    することが有効です。
  • バリデーション: 欠損値処理がモデル
    にどのような影響を与えているかを
    確認するために、交差検証やホールド
    アウト検証を行います。

5. 解釈と次のステップ

  • 分析結果の解釈: 欠損値が多い
    データであることを考慮し、結果を
    慎重に解釈します。
  • 追加データの取得: 可能であれば、
    追加のデータを取得することで
    欠損を補うことも検討します。

6. 報告とコミュニケーション

  • 欠損値の処理についての報告: 欠損値の
    処理方法と、それが分析結果に与える
    影響を詳細に報告します。

これらのステップを踏むことで、
欠損値が多いデータでも有意義な分析
を行うことが可能です。

____ChatGptの回答終了____

なるほどな!

と思いました。ツリー系のモデル
が欠損値に強いというのも新発見でした。

特徴量選択も重要だと改めて
分かりました。相関分析や
Lasso回帰を使うのか!
ということも発見でした。

相関分析は皆さんわかるかと
思いますが、Lasso回帰は
ちょっと難しいですね。

調べてみると、Lasso回帰とは
不要な特徴量の係数を0にすること。

これによりモデルは自動的に
特徴選択を行い、不要な特徴量を
削除します。

皆さんもきっとデータ分析で
欠損値の処理に遭遇するはずです。

是非、その時のご参考にしてください!!

私は明後日、この欠損の問題と
真っ向から取り組みますね!!(笑)

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