こんにちは！
ブロガーのたけしです。
今回は、これだけ急速にChatGpt
（生成AI）が普及した世の中において
人間の役割とは何なのか？という
哲学的な問題を考えてみたいと
思います。
技術が進化し、AIのような高度な
ツールが普及する中で、人間の役割は
変わりつつあります。
それでは、人間の役割とはいったい
何なのでしょうか？
私は「解釈」こそ、人間に残された領域
だと考えたのですが、おかしいかな、
この問題についても、ChatGptに尋ねて
みると、以下の４つが考えられるということ
です。
１．創造性と批判的思考
AIはデータ処理や分析に優れている一方
で、創造性や批判的思考においては
まだ人間が優れています。
人間の役割は、新しいアイデアを
生み出し、それを批判的に評価すること
にあります。
この点で、「解釈」だけでなく、
アイデアの創出やそれに対する批判的
なフィードバックも人間の重要な役割
です。
２．倫理と価値観
AIが生成する情報や分析結果に対して
どのような行動をとるべきかという
倫理的な判断も人間に委ねられています。
価値観や道徳的判断は、単なる「解釈」を
超えた重要な要素であり、これもまた
人間の役割です。
3．社会的文脈
AIはデータからパターンを見つけ
出しますが、そのパターンが持つ社会的
・文化的な意味を理解するのは人間です。
この文脈理解もまた、解釈を含むが、
それにとどまらない広範な役割です。
４．感情と共感
人間は感情や共感を通じて他者と
つながることができます。
AIが模倣することができても、深い
レベルでの感情の理解や共感は人間の
役割として残るでしょう。
したがって、人間の役割を「解釈の問題」
に限定することは、あまりに狭い見方
かもしれません。むしろ、解釈を含むが、
それに限らない多面的な役割を持ち続ける
と考えるのが自然でしょう。
にゃろめ、的を得たことを言うなあ！
と、生成AIに感嘆した一日でした。
人間の領域をちゃんとパターンで分析
してくれちゃうんですが、そこに
感情はない。。。
